きさらぎ日記

気の向くままにあれこれ

2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

久しぶりのランチ

気の合う友達と3人で昼食会、何時も何かとお世話になったり、奢ってもらったりしているので、今日こそはと私の奢りにしました。きっと明日は雨でしょう。と前置きするほどのご馳走でもないんだけど、ほん近くに魚屋さんがやっている仕出屋が和風の料理を食…

宿

このたびの宿は二泊、新潟と佐渡でした。新潟市は割烹の宿湖畔、明くる日は佐渡、国際観光ホテル八幡館。1日目は部屋も3人入ればきっちり。2日目は広い部屋にもう一部屋ついて、廊下の端に化粧スペースに畳が引いてあり、ながめは日本海が一望でき素晴ら…

新発田より

越後の蒲原平野をよぎる大河・阿賀野川の西岸に沢海という集落がある。江戸中期農より身を起こし代を重ねて巨万の富を築いた、越後随一の大地主となった一族伊藤家がある。明治に入り1市4群64ヶ町村に1370余町歩の田畑を所有、昭和期には県下一となった。本…

新発田より

新発田城(しばたじょう)の成立 この場所には室町時代新発田氏の居館があった。戦国時代新発田重家が上杉景勝と7年間の抗争で落城(1587年)。1598年秀吉の命により、溝口秀勝が加賀から六萬石で入封、1602年から3代宣直の1654年に完成。実に秀勝入封56年…

伝説

昔ある村に美しい娘がいました。周りの村の若者は自分のお嫁にとあらゆる手を使って来ました。その村の若者達も他所の村の者たちの取られては大変だよ、いろいろ考えその結果村と村の境に大きな藁ぞうりをぶら下げ、うちの村にはこんなに大きなぞうりを履く…

佐渡へ佐渡へと草木もなびくよ

海は荒海 向こうは佐渡よ と 歌に有るように、荒海を乗り越えて佐渡に行ってきました。丁度台風の余波で波は5,6メートル、一万トンのフェリーが揺れに揺れて、予定の時間を随分すぎてようやく~う、とへろへろになって着きました。予定の1日バスの観光も…