ちょっと我が家に似つかわしくないお客さんが来るので、その時に茶香炉をたいています。何時も入ってくるなり、良い香りと喜んでくれます。その方は香を習いにいってるとか、詳しく聞いてみたいのだけど、まだそこまで親しくはないのです。一緒に来るＫ先生のお友達で、着物の仕立てをもってくるのですが、直接には頼みに来ず、必ずＫ先生を通じて。最近 電話で何時もお母さんと私のことを呼ぶＫ先生なのに、お姉さまと電話の第一声、是が合図で着物の無理を聞いてくれと言うことなのです。その方はＫ先生のことをＫお姉さまと呼ぶので、このお姉さまが曲者ですよ。お陰で私のこづかいも出来てますが、忙しい毎日なのです。この写真の香炉は妹の作品です。
