きさらぎ日記

気の向くままにあれこれ

頭の中は

人は頭真っ白とか言いますが、すっきり空っぽになりつつある私の頭の中。思い出そうとしても出てこない言葉、だんだん語彙が少なくなっていくんでしょうね。おしゃべり好きの私ですが、何時か無口になるんでしょうか。今日新聞の切り抜きをしました。私と同じ考えの人が善通寺にもいるんですよ。投稿していました。「死」の在り方柔軟に自由にという題をつけてありました。「灰になることはデメリットか」という投稿を読んで、自分の死後、後に残る人の迷惑になりたくないとのことで、火葬時に煙と消えるのがうれしいと、骨を残すコースか、煙コースかを生前に選べるようにするといううアイデアーに拍手を送りたいとかいてありました。お棺は段ボール、お墓不要、お葬式に対する意識も変えていく必要があると、ご先祖も仏教の伝統も大切だが誰にでも訪れる「死」をもっと柔軟に考えてもいいのではないか。「死に方」もまた「生き方」の一つと考えれば、個人の選択の自由も許されるのではないか。(死者の魂は残された者の心の中にこそある)。だいたいこんなような事をかいてありました。私が気に入ったのは最後の()の中のことばせした。