きさらぎ日記

気の向くままにあれこれ

太極拳

あんまり暑くてしんどいので、休もうか?行こうか?心の中で随分迷った。私が休むと父ちゃんがこれ幸いと休むのに決まっていろ。やっぱり行こ!行ってしまえばそれなりに頑張って、帰りには体も軽く、すっきりするんだよね。
高島君ていう小3の子がお母さんと来ているんだけど、2回セイトと一緒にやって意気投合して楽しんだのよ、もう来ないんだねと寂しがっていた、とお母さんがいってました。
最初に先生の雑談があり、「お母さんの長所はどんなところ?」と聞いてました。「明るいところ。声が大きいところ。」ここまでは良かった、「短所は?」即子供が「大きな声で怒る」と答えて、大笑い。
帰る間際に「お母さん!一週間怒らずにやってみませんか?芝居でいいんですよ!」「ええっ~、無理です!
「3人には怒らずに一日もおれません、男の子3人ですよ」先生「朝優しく起こすのは?」母「無理です!起きません!」先生「怒ったら、言うことききますか?」「聞きませんが・・・・・・」先生「それなら怒らずにやってみてください」
「ええっ~」先「お母さんが変われば、子供は変わりますよ」
帰るとき車まで一緒に歩いたので、私が言ってやりました。「目に見えるからイライラして、怒ってしまうんでしょう?
なるべく子供から目をそらせて、見ないようにしたら?子供はそんなに悪くないんだけど、お母さんの思うとおりにしないからイライラして、怒ってしまうんよねえ」と言うと「そうなんです」私も一緒だったし、うちの娘も同じやから、ようわかります。といってわかれました。