きさらぎ日記

気の向くままにあれこれ

先の見えない虫

最近何を見ても裏を読み取ろうとしてしまうのです。
一晩中ピカピカごろごろいってた、今朝方、あの雷を取り込んで、発電に役立てることは、出来ないものか?けどあの音と光はどのようにして、出来ていくんだろうとか。
あんまり役に立たない事を考えているんです。
昨日何時も通る散歩道に、家の横が草だらけになっている家があるんです。小さな子供3人、夫婦共稼ぎ。
草なんか抜く間はないわな~
その草に群がっている虫が居たんですが、葉っぱを食べつくして、茎だけになってしまい、虫たちも居なくなったな?と思ってよく見たら、1匹残っていました。
先に先に動き、とうとう先端まで行き、そこからは、谷底(虫から見て)くらいの高さがある地面に落ちるだけだ。
私も物好きだね~。どうするのかじーっと見ていることにした。10センチくらいの長さの虫が、体半分落ちそうになり、
「落ちるぞ~」と楽しみにしていたら、体を半分に折って茎の下側に取り付き、引返して行った。
「えらい!」というか「ばかじゃ~」っていうか。こんなことをじっと見ているばあさんのほうが、バカじゃ!と言われそう。
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