きさらぎ日記

気の向くままにあれこれ

赤ちゃんを拾う

今朝友達の所に行くと、何時も犬を散歩させている、ちょっと人のいい女の人が来ていて、赤ちゃんを毛布にくるんでだっこしています。もちろん独身なんです。ここに来る途中この子が大声で泣きながら裸足でついてきた。というのです。この寒いのに薄着で、がたがた震えながら、大声で泣くので連れてきたとのこと。「どこの子?」と聞いたら、近所の子らしく家に連れて行ったけど、鍵がかかっていて入れないというのです。どこから出てきたのだろうと皆で話したんだけど、おむつもしているが、おしっこもうんちもしているが、年寄りの一人暮らしの友達の家にはそんなものないし、どうやら保育所に行っている子らしく、保育所に電話して相談したらしい。先生が連れにきてくれるということで、私は最後まだ居ずにかえってきましたが、1歳の子がと哀れでなりませんでした。ちなみにお母さんには5歳の孫もいます。この1歳の子は5歳の子の叔母さんなのです。