きさらぎ日記

気の向くままにあれこれ

最近の深~い言葉

ある寺の住職さんが檀家である叔母の家に参って来て、いろいろな話をしてくれて、その中にこんなことをいってたそうです。「来るか?こないか?わからん地震とかの用意はするけど、100パーセント来る死の用意は誰もしませんナ。一つは感謝、反省、後に残る人へつたえねばならぬこと」住職は檀家の人に伝えなければならないのだそうです。いい話ではありませんか!私の叔母さんは80歳になりましたが、いつも手紙でいろいろなことを書いてきます。愚痴であったり、体の具合がどうだとか、けれどいい話をたっぷり書いてくれるので、良くも悪くも良いお手本になります。長年やっていたお茶の先生もきっぱり辞めて、美容院でだしてくれた飴玉の抹茶も辞退したそうです。