きさらぎ日記

気の向くままにあれこれ

余命

近所の105歳のおばあちゃんが亡くなりました。とてもしっかりした人で、施設に入っていたのですが、タライ回しの息子に会いたくて、ご飯は食べなくなったり、水も飲まなくなったりして、医者から会わせたい人に連絡しなさいと言われ、今面倒をみている3男の息子が跡取りの兄に連絡し、孫から曾孫までやってきまして、「ばあちゃん、ばあちゃん」と言われ、「元気になって」なんて言われたところ、あくる日からご飯も食べるし、水もどんどん飲むで、今にも死にそうだったのが、生き返ったのでしたが、今日
明け方{しんどい}と言いながら亡くなったそうです。最近死ぬ人が周りにたくさんいて、話題がどうしてもそっちに走ります。今日の散歩の話題も、余命は何年かな?でした。隣のおばちゃんのお母さんも最近96歳でなくなりました。悲しみもなく、「私は7,80歳で死にたい」と言うんですよ。私などせわしなくて生きていけないよ(長生きしたいんか!)