きさらぎ日記

気の向くままにあれこれ

雪の中での法事

出かける頃から雨だった、津山行きは途中から雪になり、どんどん周りは白くなってきました。道端の桜の木に雪が積もり、まるで花が咲きだしたようで、とても綺麗でした。早く着かなければ道路に積もったら大変だとゆっくり休憩もせず、写真も写せませんでした。法事は何事もなく終わりかけましたが、最後にひと悶着あり、お骨はお寺に預けることになりました。33年間の結婚生活も入籍していないと、死んでしまえばあかの他人でしかありません。妻を捨て、子供を捨てた報いででしょうか。最後に33年間一緒に暮らした妻?に捨てられたと父ちゃんは怒っていました。自分の弟ながら、きっと情けなかったのだろうと思いますが、本人は死んでしまったのですから、幸せなものですわ。その後の御寺との付き合いが、我が家に回ってきましたよ。でも私たちが死んだあとはもう関係ないからね。