きさらぎ日記

気の向くままにあれこれ

いきいき大学

今日は9月の講座、県埋蔵文化財センターと東山魁夷美術館にいってきました。埋蔵なんていう名前がなんとも夢があるようで、期待してしまうでしょうが、興味の無い人にはそこらへんに転がっていたガラクタを、きれいなケースに並べているようなものでしたよ。竪穴住居を作っていたので中に入ってみました。{あっ!あそこから光がはいってくるんだ!」とこれが私が言った一言。
美術館ではまだ千住博の「青の世界」を展示していました。前回はさーと流して見ただけで、それでもあの青が忘れられず頭に残っていたので、今回は椅子に座ってじーと滝に打たれたつもりで見てみました。時々色が変わるのです。この作品の作り方も聞いてきました。大きな画材のバックに灰色の絵の具で塗りつぶし、そこに白い色を上から(縦に)流すと滝になり、天井から紫色のライトで照らすと{青}になるのです。
また 屏風に森と川の描かれたのがあり、川の水が動くのです。そして鳥が左から右に飛ぶのですが、これはどういうしかけなのかな?
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