きさらぎ日記

気の向くままにあれこれ

孫の旅立ち

中学生になって、一年が過ぎた孫と、岐阜から名古屋まで一緒に出て、
 
東西に分かれて帰ることになりました。(つくばと四国に)
 
名古屋駅で45分待つことになり、彼女はゲームにぼっとうしてましたが、
 
大きな荷物を二つ、しっかり膝に置き、「ここに置いたら?」と言っても
 
「いい・・・・・・」 と言うだけ。
 
時間が来て、リュックを背に、紐のついた袋をリュックと結び付けて
 
首から前に、(振り分け荷物ふうに)
 
「じゃあね!ありがとうございました!」と新幹線に乗り込んで、と帰って行きました。
 
何もかも親にしてもらっているので、手を貸そうとしても、「自分で・・・・・・」と
 
(おや? 何時の間に自立してしまったのか?)と
 
安心するやら、ちょっとさみしく感じてしまった瞬間でした。
 
こうして 一人ひとり孫たちは、自立して、ばあちゃんは頼られる人から
 
頼られない人になっていくのでしょうね。
 
この 春休みはうれしいことが、重なり本当に良かったよ
 
長年見放されたかのように取れなかった、新体操の優勝も取れ、
 
もう一人 心配していた高校入試の合格も聞けたし。
 
安心して我が家に帰ることが出来ました。
 
まだ 疲れは出ていません。
 
今日は自治会のお花見です。