きさらぎ日記

気の向くままにあれこれ

岐阜到着

切符は東京まで往復買っていたので、常磐線の分だけ買い足しました。
そしてその切符だけを自動改札口で通しました。それがまたまた失敗のもとになり
帰りの名古屋駅で、ガチャンとしまり、駅員さんがとんで出てきました。
不正はしてないので、ちゃんと通りましたがね。

岐阜の娘の家も庭が雑草だらけ、うばめ樫の木が枯れ始め、
赤い葉がでず黄色い葉になっていたので、じいさんが全部切りそろえました。
2日間の草抜きで、さっぱりしまして、大きなごみ袋が12個できました。
孫たちは久しぶりの再会で、ゲームで盛り上がり、夜は庭で、バーベキューをして
盛り上がり、楽しそうでした。(受験生3人も勉強を忘れていたのか?)
                                                        
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あくる日岐阜の柳ガ瀬へ孫たちはお化け屋敷を見に行き、
娘とわたしは日本三大仏の一つを見に行きました。
何回も岐阜には行ったのに、中心街には初めてで、その街中に立派なお寺に
大きな大仏様がありました。
東大寺、岐阜、鎌倉の順に大きいのだそうです。
                                                      
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金鳳山正法寺

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この大仏は周囲1.8メートルの大イチョウを真柱とし、骨格は
木材で組み、外部は竹材で編み、粘土を塗り、お経を張り
その上に漆を塗り、金箔をおいた日本一の乾漆仏です。
二代の和尚さんが38年の歳月をかけて、
大釈迦如来像を完成したそうです。(門徒が少ないので、各地を托鉢して)
胎内仏として薬師如来像が安置されています。

私は神とか、仏にはあまり興味がないのだけど
この大仏には見とれてしまいました