きさらぎ日記

気の向くままにあれこれ

屋久島の宿

田代別館 宿の名前全体が別館なんです。
何処かに本館があったのかなー。
玄関を入って二階にあがりますが、エレベーターが付いてません。
重い荷物を階段を使って持ち上げなければいけないのですが、
ホテルの若いお兄さんが、さっと取ってくれて、持ってあがってくれました。
部屋は殺風景で、小さいテレビがあり、なぜか鏡台と壁に張り付けた
鏡があるのみ。
テーブルはありましたよ。お茶の用意もしてました。
床の間はなく、絵画もかかっていません。
屋久島に来て、山登りして、泊まる、食べる。だけの宿なんでしょうね

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大きいんだけど 中は迷路でした
私たちはどの部屋だったのかはわかりません。

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右端の白い紙の上に揚げたての
さつま揚げが運ばれました

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料理を運んできてくれた従業員?を見て、心が痛みました。
年の頃 80歳は過ぎているように見えましたが、
小さな体で大きなお盆におつゆワンが、ずらりと並んでおり、
「こけんといてやー」と声をかけたくなりました。
太って少し若い(それでも初老)従業員は
軽い揚げたてのさつま揚げを2個づつおいてくれるのです
(心の中で代わってやれよとつぶやきましたよ)
こんなにたべられへんから、「一つでいい」と
断ったのに、残してくださいと無理においていきました。
なぜか 納得いきませんでした。
ここの仲居さんたちは、どうしてこんなに年寄りばっかりなんだろう?
その謎は次の日のバスガイドさんの説明で納得!
では また明日

今日は展覧会の当番で遅くまで美術館でにいたので疲れた